Interop用語集


ITM
InteropNet Team Membersの略。 Interopの展示ネットワークであるInteropNetを作るにあたり、 NOCメンバーを補佐して作業を 行うスタッフ。全員が公募ボランティアで選ばれており、 今回は約60人がこれに携わっている。
NOC
Network Operarion Center。 InteropNetの展示ネットワークの管理/運用をここで行う。 メンバーはInterop世界ツアーを回るスタッフ と、日本でのInteropのために選ばれたスタッフからなる。
Ped
Pedestal(だったと思う)の略で、 ネットワーク機器を収納するラックが さらに群れになったもの。 展示ネットワークの重要なポイントになる部分で、 展示会場内に10数ヶ所作られる。
RIBケーブル
Pedから各ブースへと延びるケーブル。 RIBとは肋骨の意味(スペアリブのリブ)。 Ped間をつなぐケーブルがバックボーン(背骨)であり、 そこからあばら骨のように延びていくのでこう呼ばれる。
NSC
Network Service Centerの略。 Interopでは出展社をすべてネットワーク接続するが、 それに関するトラブルの窓口となる。
トラブルチケットシステム
トラブルシューティングのプロセスを管理するためのシステム。 それぞれのトラブルに対して1枚ずつのトラブルチケットを発行し、 各々のチケットに対して進捗状況を逐次書き込むことで、 現在起きているトラブルの状況を把握することが容易になる。
DHCP
Dynamic Host Configuration Protocolの略。 コンピュータをネットワーク接続する際に必要となる情報を 自動的に割り当てる仕組みです。詳しくは、 これを読んでください。
ドロップケーブル
RIBケーブルの途中で、 各出展社のブースに向かって落ちているケーブル。 今回はUTP5のケーブルが使用された。
UPS
無停電電源装置。急な停電が起きた際、 ここから電源を供給することでマシンの異常停止と損傷を防ぐ。 中に鉛蓄電池が入っているとかで、そのせいか非常に重い。 タワー型PCぐらいの大きさのケースに入っているUPSなど、 4人がかりでないと運べなかった。

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