リモートアクセスとDHCP
- PPPとDHCP
- どちらも動的にIPアドレスが割り当てられる
- しかし、プロトコルは違う
- ダイアルアップルータとDHCP
- 外部への接続はPPPを使用
- 端末はLAN側インターフェース(Ethernet)に接続
- ルータの役目: DHCPサーバもしくはリレーエージェント
- DHCPサーバになる場合: ルータからIPアドレスを割り当て
- リレーエージェントになる場合:
PPP接続の向こう側にDHCPサーバがあり、
ルータはサーバと端末を中継
- 製品多数
- リモートアクセスサーバとDHCP
- 端末はPPPで接続
- もう1つのインターフェースはLANに接続
- 通常はリモートアクセスサーバからIPアドレスを割り当てるが…
- リレーエージェント機能が実装されている製品がある
- PPP接続した端末に対して、リモートアクセスサーバが
LAN内のDHCPサーバから設定を取ってきて端末に割り当てる
- リモートアクセス用に固定IPアドレスを確保しなくて済む
- 例: Shiva LanRover
<hourin@meis.sony.co.jp>
Last modified: Tue Apr 21 21:55:26 JST 1998