セキュリティ
- 基本的に、現在のDHCPではセキュリティは考慮されていないと
思っておいた方がよい
- 大部分のDHCPサーバでは、クライアントを認証する仕組みは
実装されていない(WIDE版DHCPも同じ)
- DHCP対応の計算機があれば、誰でもネットワークに接続できてしまう
- 不審者のネットワーク接続を防ぐには
- 使用するPCのMACアドレスをDHCPサーバの設定ファイルに
登録することにより、クライアントを認証することは可能
- 通常はIPアドレス固定
- ISC版DHCPは、MACアドレスの集合には
ある範囲のIPアドレスを割り当てるといった、
多対多の割り当て機能があるらしい
- 不審者の入室そのものを防ぐことも大事
<hourin@meis.sony.co.jp>
Last modified: Tue Apr 21 20:43:25 JST 1998